ブログ「芋の気ままな生活」の管理者、芋が小説を置くためのブログです。コメントいただければ幸いです…。


by old-imo
こんにちは。芋と申します。ここは題名のとおり僕が書いた小説を読んでもらいたいなと思って作ったブログです。感想などを書いてもらえれば狂喜乱舞します。どうぞ感想もよろしくお願いします。
さて、普段の僕が書いているブログはココログ内にある「芋の気ままな生活」というブログです。
↓がそのブログです。こちらもどうぞご覧になってください。プロフィールとかも公開してます。さすがに本当の名前とか住所とかは公開してないですけどね(^-^;)


さぁここは小説の部屋です。ダラダラと書かれたやる気の無い小説を読む勇気がある方だけ先へ進んでください。

それでは本編スタートです。
あ、あと題名は「希望」です。ちょっとスプラッター系の表現がありますのであんまりそういうのは…って言う方は注意してください。そこらへんは自己責任で。

Hope1
これはある町で起こった話である。
私はいつものように町を歩いていた。仕事場に向かうために。
そのときはまだ異変には気づいていなかった。「人が人を喰らう現実」に・・・

いつもの仕事場に着くと部下が慌てた様子で私に駆け寄ってきた。その部下はあわてんぼうなのでまたつまらない話題であわてているのかと思った。
「ケイトさん!この記事見てください!人が人を喰らう・・・ですって!」
私は落ち着いた口調で答えた。
「そんな訳あるはずないでしょ!まったく・・・この記事に載ってる写真も合成でしょ。さぁ、つまらないことで騒いでないで仕事しなさい!仕事!」
部下はしょんぼりした様子で自分の机に戻った。
(・・・でも本当なのかしら・・・あの記事・・・まぁいいか。)
私は心の中でそう思いながら仕事に手をつけた。その時「異変」はすでに動いていた・・・


仕事が終わり家に帰ると家のドアが開いていた。
(あら。ジョンが来てるのかしら・・・)
ジョンとは私の恋人のこと。家の鍵を渡してるからいつでも家に入れるわけ。
「ジョン?ジョーン!」
私はジョンを呼んだ。しかし返事はなかった。その代わりぐちゃぐちゃという気味の悪い音が聞こえた。
「・・・?」
怖いもの知らずの私は音のする方へ向かった。そこには信じられない光景が広がっていた。
なんと人が人を喰らっているのだ。私は自分の目を疑った。
「う・・・うそでしょ・・・」
しかも喰らっているのは・・・ジョンだった。
「あ・・・ヴぁー・・・」
ジョンは気が狂ったかのように私に近づいてきた。・・・人を喰らっている時点でもう気が狂っているのだが・・・
「いや!来ないで!お願い!」
私は精一杯の声を張り上げ、そこらじゅうのものを投げつけた。ジョンの(骸)に向かって・・・
ジョンの骸は力尽きたのか床に倒れた。・・・もう死んでいる。
「・・・」
私はあまりの残酷さに言葉を失った。よく見ると喰らわれていたほうは私の母だった。
とりあえず、ここから逃げよう。まず最初にそう思った。家にはハンドガンが一丁おいてあったはずだ。護身用だけど。
自分の机の中にハンドガンはあり、弾もあった。・・・軽く60発くらいだろうか。
銃を持って外に出ると外は大騒ぎだった。さっきまでの平凡な世界とはまるで違う。・・・そう。言葉にしてみれば「地獄」だ。
とりあえずガンスミスをしている知り合いのところへ向かった。彼ならまだ生きているかもしれない。


彼の店は路地裏だ。オフィスビルがたくさん立ち並ぶ中でただ一軒ポツンと建っている。
「ウィル?」
私は彼の名前を呼んだ。やっぱり予想どおり彼は生きていた。
「おお。ケイトじゃないか。よくきたな。で、いったい外はどうなってるんだ?」
彼は早口で私に聞いた。せっかちな性格だからだろう。
「私にもわからないわ。ただわかるのは外には地獄絵図が広がってる・・・ということだけよ。」
私は簡単に説明した。彼は納得したように深く頷いた。
「それで?ここに何をしにきたんだ?」
「いや・・・貴方なら銃とかを扱ってるし生きてるかなぁ・・・と思って。それに武器もほしいしね。」
私は少し気弱な感じで言った。もともと気弱ではないのだが。
「そうか。武器ならいろいろあるぞ。そうだ。これならいいかも知れない。」
彼はそう言うと倉庫へ姿を消した。少しして彼がまた戻ってきた。
「はい。これ。」
彼はハンドガンを私手渡した。・・・軽めで反動も少なそうだし、いい感じだ。
「ありがとう!」
私は心から喜んだ。ちょっとは生存率が上がったかなぁと思ったからだ。・・・何を根拠にそう思ったのかは今となってはわからない。
彼はこの銃のことについて話し始めた。
「それは、ベレッタM92Fといってアメリカで警察が採用してる正式拳銃なんだ。反動も少ないしいいと思うよ。装弾数は15発。
一応それにも弾はこめておいた。見てごらん。」
彼はそういって私にマガジンを見るように促した。
私はマガジンを確認した。彼の言うとおりちゃんと15発入っている。
彼は話の続きを話し始めた。
「弾はやるから。それと、ハンドガンホルスターもやるよ。ほれっ。」
彼はそういって持っていたハンドガンホルスターを私に軽く投げた。
私はキャッチすると、どうすればいいのか彼に聞いた。
「それは、太ももの辺りにつけるんだ。自分の利き手のほうにつけて手が届くくらいの高さにつけたらそれでいい。」
私は彼の言うとおりきっちりとハンドガンホルスターを装着した。
「弾はすまないがポケットか何かに入れてくれ。すまないな。」
「ええ。ここまでしてくれるとありがたいわ。」
私はそういって笑った。
「それと、弾だ。弾はこのケースの弾を見つけたらその銃でも撃てるからな。」
といって赤いケースを取り出した。・・・今私が持っている弾と一緒のケースだ。
彼はハンドガンの弾を私に渡すとこういった。
「・・・死ぬなよ。」
私は深く頷いた。・・・彼に誓って絶対に死なないと。
                    Hope1 END

どうでしょう?コレがこの話の第一話です。まぁ男というだけあって銃だとかそんなのにあこがれたりする子ですので許してくださいませ。それではさようならっ!
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# by old-imo | 2009-01-22 18:25